会 場 | 2階 和 室 |
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受講料 | 10月~12月(12回):6,600円 |
受講曜日/時間 | 毎週 水曜日 / 14:00~15:30
10月: 4日・11日・18日・25日 |
定 員 | 15名 |
持ち物 | 動きやすい服装・飲み物・タオル |
先生/講師 | 継国 加代子 |
継国加代子先生に聞く
Q)自彊術(じきょうじゅつ)について簡単に説明して頂けますか?
A)自彊術は、畳の上で行う日本ではじめての健康体操としておよそ100年前、大正5年に生まれました。ですからラジオ体操よりも早いんです。ずっと長い間、病気を予防するための体操として広く行われてきました。中井房五郎さんという手技療法士の先生が創られた31の体の動かし方からなる東洋医学的な健康体操で、長く続けることで効果を感じられるのが特徴です。
Q)本講座にはどういった方々が参加されていますか?
A)近隣の主婦の方が多いです。今はすべて女性ですが、本当は男性にもやってもらいたいと思っています。
Q)指導されるにあたってのポイントはどういったことでしょうか?
A)この講座を受講される方は、だいたい「膝が痛い」とか「カラダが重い」等、身体の悩みをお持ちの方が多いんです。ですから教室が終わってから「ああ、気持ち良かった」と言って帰ってもらいたいといつも思っています。私は健康管理士でもあるので、健康全般のお話なども交えながら行っています。
Q)今後の展開について伺わせてください。
A)もし、機会があれば、もっと多くの方々にこの自彊術の良さをアピールしたいと思っています。ここしばらくコロナの影響でこの講座についても継続してやっていけるか不安でしたが、なんとか状況も良くなってまた皆で楽しくやっていければと思っています。
お話ありがとうございました。